野辺山駅(小海線)(2011-05)



長野県 南牧村にある小海線の駅です。
JRグループ(旧国鉄)で一番標高の高い所にある駅です。
標高は1,345.67mになります。

小海線では数少ない有人駅の一つで、みどりの窓口も設置されています。
記念入場券も販売されています。


小海線は山梨県北杜市 小淵沢駅から長野県小諸市 小諸駅までを結んでいるJR東日本の路線です。
「八ヶ岳高原線」という愛称が付けられています。
高原線というだけあって全線が高原鉄道で、JRで標高の高い駅ベスト1〜9位がこの路線にあります。
1位が野辺山駅で、10位は近くの中央本線 富士見駅です。
世界初のハイブリット営業用鉄道車両「キハE200」が走っています。


行き方ですが、国道141号線(清里ライン)沿いにあります。
(山梨県から長野県に入って少し行った所にあります)
国道141号線へは軽井沢から南下や、中央道 須玉I.Cか長坂I.Cからの北上が便利です。
近くには JR最高地点 があります。




野辺山駅舎。






留置線もあり構内は結構広いです。






ホームにある最高地点の標識。



入駅するキハE200形。
世界初のハイブリット車両です。



車体側面にデカデカと“HYBRID”の文字が見えます。



駅前は広くなっているので駐車できます。
ロータリー入口には標識があるのでわかりやすいです。



ロータリー横にある記念碑です。


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